アーユルヴェーダでは『消化できること』が最も重要視されています、消化の質が体の全体的な健康の鍵!
消化器系がスムーズに動いているなら、体の不調は少なく病気になりにくく、毎日の気分を高めてくれるでしょう。しかし、もしダイエットで食事を抜いたり、外食やテイクアウトを頻繁に食べる、脂肪分の多い食事をする、夜に食べ物を食べすぎる傾向がある場合、腹部膨満になり、ガス、便秘などの軽度の消化器系の問題が起き、結果的に肌荒れや落ち込みやすくなります。
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世界初の本格的アーユルヴェーダ・リゾートのデトックスレシピ本。
消化にいい食事をとる第一ステップは、朝の食事を変えること!便秘気味や消化不良の方はまず、朝食を軽めにしてください。(朝食に何も食べないのはNG)
そして朝食には、冷たい食事よりも食物繊維豊富で温かい調理済みのものをとるように。今回のレシピはいつものフルーツをあたたかく煮込み、スパイスで消化促進する簡単朝食レシピ。
作り方はりんごとバナナをカットしてスパイスと一緒に全体が、くたくたになるまで煮込むだけです。
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インド人シェフの目利きで選ばれたスパイス。ホールのシナモンスティックは、香りが高くおすすめ。
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無添加で香り高い鮮度重視の3種のスパイス。スパイスが慣れない方も、この3つから試してみて。
消化にいい朝食をとることで、消化改善されるだけでなく、一日中エネルギー高く、生産的に、また前向きな思考をとれるようになります。今日から消化を考えた朝食ライフをはじめましょう!
【アーユルヴェーダ的】消化にいい簡単フルーツ煮
Ingredients
Instructions
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りんごは角切りに、バナナを食べやすくカットし、小さな鍋に入れる。水を少量加え、弱火で加熱する。焦げないように様子を見ながら、形が崩れないように優しく混ぜる。水が足りなければ少量ずつ足して。
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フルーツから水分が出て全体がしんなりしてきたら、シナモンとカルダモンを入れる、カルダモンはホールの場合は殻をむき、中の種子を取り出して潰したタネを2に入れて。弱火でリンゴが柔らかくなるまで15分間ほど煮る。
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全体がくたっとしてきたら火をとめて完成。(お好みでダークチョコ、ピーナッツバター、ベリー類(写真はざくろ)をトッピングして)